「飲食店なび」イベント速報!

居酒屋経営塾第一期・全6回が修了いたしました!

3月より全6回の日程で月に一度の開催で「居酒屋経営塾」が行われてきたが、去る8月20日(水)第6回目が修了。第一期生に修了証書が手渡された。

前半は塾生の「自分の作りたい店」というタイトルで5分間スピーチ。それに塾長の八百坂氏とゲストの神谷デザイン・神谷利徳氏による講評が続き、後半はゲストスピーカー神谷利徳氏による講義があった。

神谷氏は20年前の27歳の時に「神谷デザイン事務所」を設立。37歳の時に東京進出を果たし、品川区上大崎に東京オフィスを構えた。

その時、事務所が入っていたビルの下に入っていたのが「駒八 目黒店」だったのだという。その時「駒八 目黒店」は神谷氏の視界にはあまり入っていなかったということだったが、今では「駒八別館」(田町)のファサードや「日々丹精 芝宇良」(浜松町)などのデザインを手掛け、現在の駒八のアイデンティティの構築にかかわるほどの付き合いになるとはその時想像もできなかったという。

神谷氏と言えば他にも「坐・和民」や「一風堂」全店のデザインを担当し、また名古屋には「神谷ストリート」と呼ばれるほど神谷デザインの店舗が並ぶ地区さえあるという。またゼットンの稲本氏との名コンビは有名で、これまでも「徳川園」などのスケールの大きな事業などを手掛けている。近年では名古屋中心部にある「レクサス高岳店」の、全国でも唯一のオーナーズラウンジなども手掛けている。http://www.kamiyad.jp/index.htmlから、神谷氏の作品集を見ることができます。)

そんな神谷氏が今、一番力を入れていることが「日本を正しく伝える」ということ。これは、国内・国外問わずのことである。

たとえば「一風堂NY店」では、アメリカ東部の水道水ではトンコツがうまく煮出されないことに着目。いわゆる「硬水」であるためであるという。そこで神谷氏は軟水器を用意した。


・・

神谷氏は「これからはモノの時代からコトの時代」だと言う。これを彼は旭山動物園の好調を例に話してくれた。旭山動物園はご存知の通り、現在では来場者数が上野動物園を上回るほどの人気動物園。今までは旭山動物園もただ動物を「展示」していたのだという。

しかし、今の旭山動物園はそうではない。動物たちの生態がなるべく見られるように様々な工夫をした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ほっきょくぐま館に入ると左側に、巨大プールがあります。ここでは、ホッキョクグマの泳ぐ姿や手や足の裏まで見ることができます。また、泳いでいる時の、毛並みまではっきりわかり感動しますよ!

飛び込む瞬間

大プールの水面の高さが、みなさんの頭がちょうどアザラシが顔出しているように見える高さになっています。飛び込んでくる時は、みなさんをめがけてくるかも・・・。

旭山動物園HPより)

/

/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

動物たちの生態を知ることができるように、旭山動物園では施設の改良などを行って、「モノ」を見せることから「コト」を見せるように工夫したのだという。

また、神谷氏は「ストーリー」を大切にする。ストーリー(お客様の時間)に対してどれだけの小道具や舞台装置が必要であるか?つまりお客様が過ごす時間が快適であるお手伝いが飲食店に課せられた使命だという。

「その人を幸せにしてあげよう」ということにより、飲食人はクリエイティヴな仕事ができるようになるのだという。ブランディングを形にし過ぎてはいけないのである・・・と語ってくれた。

前回の「10の道」からの話もしてくれた。飲食店・飲食人はお客様に常に感謝の気持ちを持つことは当然のこと、生産者や物流に携わるすべての人たちにありがとうという気持ちを持っていなくてはならない、と。居酒屋を営業する=常に感謝する。ことである。お客様に「ありがとう」。スタッフに「ありがとう」。業者さんにも「ありがとう」。そうして飲食店オーナーはみんなから「ありがとう」と言ってもらえる存在になるのだという。

・そ

修了証書が八百坂塾長より手渡され、その後は恒例の懇親会へ。神谷先生にもご参加頂き、大いに盛り上がった。

塾生同士で今後、各々の店舗にて持ち回りで「同窓会」も催されるとのこと。目的はお互いの店舗のレベルの向上など。

10月には駒八・八百坂仁社長による「居酒屋経営塾・酒蔵&生産者探報ツアー(仮称)」の募集が第一期生に対し行われる。

「飲食店なび」イベント速報! バックナンバー [ 一覧 ]
| 飲食店なび とは |  運営会社 |  利用規約 |  プライバシーポリシー |  サイトポリシー |  サイトマップ |  広告掲載について |  お問い合わせ |