INTERVIEW

繁盛店になるには訳がある。 [恵比寿・buri][中目黒・通-two-]のブランニューコーポレーション村田社長にインタビュー


ブランニューコーポレーション ・村田晃士社長

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お疲れ様です。飲食店なび・佐藤です。
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日ごろより取材を通じて、数多くの飲食店オーナー様にお話をうかがうことが出来たり、経営についての話を聞くことが出来、私自身がまだまだ甘いという認識の再確認を頂いたりしています。本当に感謝です。
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5月26日は午前中に、『中目黒・通-two-』など直営を2店舗、業務委託でイギリス・ガーディアン紙「Top10 izakaya in TOKYO」の第2位に選ばれた[恵比寿・buri]や、「えびす酒場」などを運営されている、サードGでも注目の経営者・ブランニューコーポレーション の村田社長にお話をうかがってくることが出来ました。

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村田社長は九州・福岡県出身。飲食に入るきっかけは10歳のときに見た・・・トム・クルーズの『カ
クテル』だったそうです。
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踊りながらカクテルを提供する主人公のカッコよさに、バーテンダーになりたい!っていう思いが高まり、高校生の頃にアルバイトでホテルのバーに勤務するようになりました。
高校卒業と同時に大阪へ。イタリアンレストランに勤務。その後少し大阪の世間の狭さを感じて東京にやってきます。22歳の時でした。銀座のバーに勤務を始めますが、だんだんバーテンの仕事そのものに狭さを感じ始めました。
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今でも大なり小なりはあるとは思いますが、その当時のバーテンの世界はなにしろ縦割り社会。だんだん仕事を覚えて、カクテルを極め始めて仕事が面白くなっ てきた頃、彼がお客様に受け始めたのを察知してかバーカウンターから離れるように命じられたりと、その縦割りの狭い社会がだんだん窮屈に感じてきて、転職 を考えるようになりました。
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そうして身を寄せたのが恵比寿にある「忍庭 」。ここでいわゆる「人の回し方」を学び、その後同社の新店舗の立ち上げに参加することが出来るようになり、彼自身の今後の大きな糧になりました。現在の事業に対しても「当時の経験はかなり貴重だった」と村田社長は話します。
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後に、キューブを起こし同社から独立する原田康弘さんについていくことになり、表参道CUBEのオープンの際に初めて社員として店舗の立ち上げに参加。その後次々とオープンするキューブの店舗に彼は、ことごとく立ち上げ要因として参加することになります。

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六本木・旅籠(客単価約1万円)、白金・フォーシーズンズ(一年限定・客単価約7000円)。このフォーシーズンズは最初から1年限定の出店であったにもかかわらず、村田さんは自分が運営に携わった店舗が消滅するという寂しさを知り、「つぶさない飲食店作り」という強いコンセプトがここで生まれました。
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そして赤坂に「箱庭」という驚異的な集客力を持つ店舗の立ち上げに加わり、人生観がここで変わったといいます。これまで割りに客単価の高い店でしか勤務し た経験がなかった村田さんでしたが、その中で今回の「箱庭」は割合と客単価の低いお店でしたが、月間来店客数が10000人を超えるモンスターに成長しま した。
そして、ここで「強いチーム作り」が出来たのがその後の大きな経験にもなったのです。また、ここで「国分寺・うさぎ亭」 の小島直人氏が「最強のチーム」に加わっていたのも大きかったということです。
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さまざまな価格帯や業態の店舗の立ち上げに参加したその後、村田さんは赤坂エリアのエリアマネージャーに。しかし現場から離れた村田さんにはやはりさみし さというか、つまらなさというか、そういうものがあったのだそうです。つまり「さまざまな数字は見えすぎるほど見えているんだけど、現場が見えないの は・・・」と当時を振り返ります。
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そして現場に戻ったのもつかの間、キューブの行く末には徐々に暗雲が立ち込め、納入業者さんからの納品もままならないような状態に。そしてキューブは倒産 してしまいます。しかし、「最強のチーム」はどこに行っても通用する!と信じて、このチームの連中を引きつれて独立します。平成19年1月24日、ブラン ニューコーポレーションの誕生です。
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しかし、言ってみれば「着のみ着のまま」。店舗があるわけでもなく、最初はチームごとお店に入りこみ、お店を活性化させるという「ジプシー生活」です。しかし実績を認められてそれはすぐに「委託」という形に変わっていきました。
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「えびす酒場」の経営委託を受け、スタッフまるごと送り込め、一店舗を仕切ることができるようになり経営が安定。えびす酒場の委託元であるフーディーズからその手腕を認められ、その後「しもきたざわ酒場」「ところざわ酒場」の委託を受け、下北沢はそこそこで推移していたものの(もともと売れていた店でもあったことから)、所沢についてはかなり売上を伸ばし、新規出店の「きんしちょう酒場」を立ち上げから任されることに。
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担当している店舗数が4店舗になり、さすがに人の確保にこそ苦労はあったもの・・・これらは経営の足固めになるには十分で、「結果的にではあるが「派遣」→「経営委託」がスタートだったことが良かった」と村田社長。
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創業から11ヶ月目にして念願の自分たちの城「中目黒・通-two-」をオープン。

オープン資金を自己資金でまかなえるほどに。

もちろん、直営店を持つことはメリットも絶大で、「使える人間を、自店で確保しておくことが出来る」→「実戦で使える社員をいつでもスタッフを派遣することが出来る」という強みを持つことも出来た。

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村田社長がここまでの飲食エキスパート集団を作れたこと、ブランニューはとんとん拍子に上向いていること・・・その裏にはやはり村田社長をはじめ、全スタッフが目の前におきていること、打開しなくてはならないことに向かって愚直に努力してきた結果が今であり、その努力は今でも続いているということが今のブランニューの姿を作りあげたのです。波に乗ることも大事だけど、それ以上に愚直に「飲食道」を進んできたことが今のブランニューを作り上げたんですね。

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村田社長は「要望やご縁があればプロデュースや人材派遣、コンサルティングなども行いますが、僕たちはやはり「飲食人」という根っこがあって、それが中核事業です。」と語ってくれました。
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その後「中目黒・通-two-」にお邪魔してきました。

ランチでは「おばんざい」食べ放題です。
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ブランニューコーポレーションではデザイナーさんも抱えていらっしゃいます。
木のぬくもりを大切にしながらも、粋な純和風の内装です。
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株式会社ブランニューコーポレーションリミテッド

所在地
General Office
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-18-32 SCALE301
TEL / FAX 03-3203-7578

Branch Office
〒141-0022 東京都品川区東五反田3-15-5島津山ハウス3F
TEL 03-3443-4851 FAX 03-3443-4850

設立
平成19年(2007年)1月

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運営実績

まつき 調布市 http://www17.ocn.ne.jp/~matsuki/index.html
宮崎地鶏 旬彩 神楽 六本木 http://www.dataspin.co.jp/
郷土巡味 箱庭 赤坂 http://www.hakoniwa.info/
やきとりと黒おでん
ところざわ酒家
所沢 http://r.gnavi.co.jp/b837102/
やきとりと黒おでん
えびす酒家
恵比寿 http://r.gnavi.co.jp/b837100/
やきとりと黒おでん
きんしちょう酒家
錦糸町 http://r.gnavi.co.jp/b837103/
やきとりと黒おでん
しもきたざわ酒家
下北沢 http://r.gnavi.co.jp/b837101/
nana’s green tea 六本木 http://www.nanaha.com/
通 -two- 中目黒 http://r.gnavi.co.jp/p654700/
立喰酒場 buri 恵比寿 http://r.gnavi.co.jp/p654701/
炙り割烹 さかな竹若 赤坂 http://r.gnavi.co.jp/g135116/

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平成20年5月26日取材

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