INTERVIEW

サードGを引っ張る若手経営者の頼もしいリーダー・ダイヤモンドダイニングの松村社長にインタビュー

お疲れ様です。飲食店なび・佐藤です。
今回は、「100店舗・100業態」「コンセプトはおもちゃ箱」など、ユニークな経営理念や店舗づくりをされることで知られる、株式会社ダイヤモンドダイニング・松村厚久社長にお話をうかがってくることができました。


松 村 厚 久 社 長

松村社長は高知県生まれの41歳。こうぞう師匠が言うところの「2.5世代」。第2世代というにはまだお若いですし
なにより見た目がお若いです。2児のパパでもある松村社長。「日頃なかなか起きているところを見られないので、休みの日にはなるべく一緒に遊ぶようにしています。なかなかなつかなくて・・・」

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1号店の「VAMPIRE CAFE」のオープンからまだ7年ですが、㈱ダイヤモンドダイニングはこれまでに61店舗をオープンし、来月渋谷に蒸し屋清郎」 をオープンし、62店舗となります。まさに今の飲食業界をけん引する、第一人者です。

「100店舗・100業態」構想をここまで着実に進めてきている同社。なぜ100業態なのか?との問いに「飲食店は立地なんですよ。どんなに優れた業態でも、その地域に合わなければ繁盛しない。出店した後にその地域とのズレを感じた時にも、100も業態があればその土地にマッチした業態をすぐに用意できるでしょ?だから、100店舗以上になったときにその次の目標が間違えても『1000店舗1000業態』なんてことはないです。100もあれば十分でしょ?」

また、「常に業態のストックはありますよ。40くらいね。そして出店していくということは、その業態を開発した担当者の夢をかなえることにつながります。」とも語ってくれました。

「夢がかなうんだから独立する必要がない。飲食にもそういう、企業内でステップアップしていける会社があってもいいのではないかと考えた。出店していくと ポジションが増える。責任もって仕事を進めていくポジションが。うちはみんな自分がやるべき仕事をわかってくれていて、独立していかなくても自己実現する フィールドがある。実際、今のところ独立して飲食を自分で始めた人間はいないんですよ。」

松村社長のやり方は、まさに「チーム作り」そのものである。組織作りにウエイトを置き、それぞれ責任持った立場で仕事ができる。会社側はそのステージを作ってあげるのが大事なことだ・・・と。

組織が大きくなり、株式を上場したことで資金調達により可能性が拓け、拡大していくことができるということが社員の欲求にもこたえていくことを可能にしていく。これが松村社長のやり方なのだといいます。

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私の「DDさん出身の人って、あまり聞かないですねぇ」との問いに松村社長は「ええ、今まで一人もいませんから!」と即答で返ってきました。
「会社っていうのはね、社員の満足度っていうのが大事なんですよ。社員一人ひとりがどのようにして会社を大きくしていくのかを考えて行動する。それに対していかにストレスを与えないか。それが僕の仕事なんですよ。」

よく、「飲食人は100人中100人が独立志向」という風に言われるが、なるほど松村社長の言われるとおり「従業員満足度」が高ければ、会社の中に目指すべきステージを作ってあげることができていたなら、独立する必要はないってことなんですね。

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DDさんには、出身の日拓時代からの仲間や、松村社長を慕って集まってきた人ばかり。(もちろん、近年では定期採用の学卒が入ってきていますが)
失望して辞めていかなければ自己実現は困難だという状況になってしまっては、来てくれた仲間に対して申し訳がない。そんな思いが強くていらっしゃるように思えました。

もちろん、独立志向を否定しているわけではありません。「自分の城って、やっぱり魅力だからね。でも、DDがその魅力の上を行く会社であればいいわけですよ。」松村社長は笑顔でこう語ってくれました。

DDさんには優秀なスタッフがそろっています。「仲間にも恵まれました。いろんな個性や経歴を持った社員たちが集まってきてくれた。私たちの会社も「おもちゃ箱」なんです。」

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この記事を書いている今日(6月27日)、豊洲のららぽーとの“スペアリブ専門店「GABU-RIB」”を改装し、“たこ焼き・焼きそば「銀座 たこ鉄」”としてリニューアルオープンさせました。業態を常にストックしているが故、MDに合っていないと判断したときに、すぐに違う業態を投入できる。 今回のリニューアルオープンはまさにDDさんの強みの真骨頂を見た気がします。

トタン板や昭和レトロな看板などで装飾された空間の中で、様々なソースとトッピングできるたこ焼きや焼きそばなどを楽しめる、そんなお店になっているようです。豊洲ららぽーとにいかれた方はぜひ、のぞいてみてください。

また、7月7日(月)に、“せいろ蒸し・地鶏焼「霧乃個室 蒸し屋清郎」”を渋谷区神南に新規出店されます。ヘルシー志向の今のトレンドを読み、蒸篭せいろの湯気が立ち上る風情漂う温泉街の外観をコンセプトとした 店内で、せいろ蒸しや地鶏焼を、焼酎や日本酒などと一緒に楽しめる、そんなお店がオープンします。

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[店舗名]
蒸し屋清郎 (むしやせいろう)
[所在地]
東京都渋谷区神南1-20-16  高山ランドビル地下1F
[連絡先]
03-3770-5741

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他にもいろいろとためになる話を、非常にわかりやすい言葉で話してくれた松村社長。
本当にありがとうございます。
佐藤ノートにメモした「ためになる話」は今後もできるだけ少しづつでも発表していきたいと思います。

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